プレミアリーグ日録 vol.2 アーセナルVSアストンヴィラ

今回は少し書き方を変えてみます。そして今回は今シーズンリーグ首位に立つものの、冨安選手が負傷離脱で守備面に不安があるアーセナルと、前節マンチェスターシティをスコア以上に圧倒し、今シーズン絶好調のアストンヴィラの試合について綴っていこうと思います。

試合前分析

アーセナルサイド

冒頭にも書いた通り、冨安の不在で守備面な不安なアーセナル。さらに今回右サイドバックではホワイト、左サイドバックではジンチェンコが先発起用されました。今シーズン、ホワイトはイマイチコンディションが上がらない試合が続いていますが、持ち味のボールキャリーがどこまで発揮されるか期待でした。またジンチェンコについては、アストンヴィラの右サイドがレオン・ベイリーだったこともあり攻撃参加よりは、対人守備の所が重要になってくると思いました。

アストンヴィラサイド

前節マンチェスターシティに勝利したアストンヴィラ。監督はエメリだったこともあり、シュートをたったの2本に抑えた圧巻の守備力はここでも健在で、自分はフィジカルが持ち味で、対人守備にめっぽう強いジエゴ・カルロスと足元があり、ボールも運べるパウ・トーレスのコンビがとても良いと思いました。また、前線にはベイリー、ワトキンスとビッグ6に劣らないタレントが揃い、攻守においてとてもバランスが良いチームだと思いました。

試合を見て

立ち上がりはアーセナルがボールを持ち、サカ、マルティネッリのリーグ屈指のウイングコンビが仕掛けてきましたが、対するアストンヴィラはとても落ち着いていて、アーセナルの攻撃を決定期になる前に処理しているように感じました。(さすが守備の監督と言われているだけある)アーセナルペースになるかと思いきや、7分にアストンヴィラが圧巻のカウンターからマッギンがゴールネットを揺らし先制に成功。シティに続き、アーセナル相手にも自分たちのサッカーで点を取っていく力強さを感じました。その後は、両者が流れのつかみ合いが続き、終盤はアーセナルが攻め続けましたが、結果はウノゼロでアストンヴィラに軍配が上がりました。

試合のターニングポイント

ここからは、この試合を左右したポイントをいくつか綴っていこうと思います。

この試合のターニングポイントは、アストンヴィラのドウグラス・ルイスとブマル・カマルの中盤です。冒頭にも書いた通り、センターバックのコンビはこの試合もとても良かったですが、アーセナルの攻撃が最終ラインまでほとんど行かなかったのはこの二人の守備があったからこそだと思います。ボールを奪ったらカウンターの起点になり、逆にカウンターを受けた時には中盤で早く潰す(ファールが少なかった所もGOOD!)などピッチを縦横無尽に走り勝利に大きく貢献しました。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。今回は書き方を少し変えたので内容がイマイチな部分もあると思います。これからもより面白い内容を書けるようになりたいので日々精進していきます。これからもよろしくお願いします。

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